学生がメインとなって、様々な機器を用いてヒトの身体をはかる「リハビリテーション工学演習」という、他の理学療法士・作業療法士養成校でも珍しい科目があります。
先日、その科目のまとめでもある発表会が行われました。その中には、『電気刺激とストレッチを組み合わせた際の相乗効果』について調べたグループや『非利き手をトレーニングすることで、利き手と同じように素早く反応できるようになるか』を調査したグループなど、身近なものから将来的に応用できそうなものまで、様々なことに興味を持ちながら取り組んでいました。
この科目を通して、研究の方法論だけではなく、それぞれが責任を持ち、そして分担することで仲間との協調性も養われました。