柔道整復学科3年生は、11月27日に開催される認定実技試験(実技の国家試験)に向けて、本番と同じ条件で練習を行なっています。
骨折や脱臼、軟部組織損傷(肉離れ、靭帯損傷など)に対する整復実技について、大まかな流れをご説明します。
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① 自分が行う審査項目をくじ引きで決めます。
例) 肩関節脱臼の固定法 、 膝前十字靭帯損傷の検査法 など
② くじ引きで決定した項目について、口頭で説明しながら実技を行います。(5分以内)
③ 終了後は、関連する内容について審査員から質問があり、答えます。(1分以内)
審査項目27つのうち何が出題されるか、くじを引く瞬間は緊張します!
また、実技はすべて5分以内に終了しなければならないので、時間との勝負でもあります。
認定実技試験本番まであと1か月半、何度も練習して全員合格をめざしています!!(^▽^)b