保育者論の授業では、芳賀小楽しいお話会のボランティアの方をお招きして、
絵本や紙芝居、パネルシアター、人形などたくさんの手作りの保育教材を見せていただきました。
実際にお話し会に参加させていただいたことで、子どもたちがどのように物語を受け取り、
どのようなことを感じるか学ぶ貴重な経験をさせていただきました。
物語の展開に応じて声の抑揚や間の取り方なども工夫されていて、学生は物語の世界へと引き込まれていました!
保育現場では、子どもたちが絵本や物語に興味を持ち想像力を働かせることが重要であるため、
読み手はただ演じるのではなく、子どもたちと一緒に楽しみながら
感情を込めて伝えられるかが大切なのだと感じました。
また、「これも作ってみたい」「これも実際に子供たちの前で演じてみたい」という学生の意欲にも繋がりました。
4月からは、子どもたちに寄り添い物語の魅力を伝えられる保育士を目指して頑張りましょう!
卒業前に、語り手の技術や工夫が学べたことは大きな財産となりました。
芳賀小楽しいお話会のボランティアの皆さまありがとうございました!!!