介護福祉学科1年生は、10月30日から12月1日にかけて介護実習(学外実習)を行います。それへ向けて「介護基礎技術Ⅱ」の授業で、介護実習項目で実施する入浴介助について学びました。
身体を清潔にすることは、心身のあらゆる面に影響を及ぼす大切な行為です。入浴は血液の循環を良くし、爽快感とともにリラックス効果があります。その反面、エネルギーの消耗も大きく疲労が生じたりします。また、転倒やケガなどの事故が多く発生する場面でもあり、知識と技術が必要です。
今回の入浴介助演習授業では、モデルと介助者の両方を体験しました。この体験を活かし、実習に望みたいと思います。