今年の国民体育大会は福井県での開催でした。天候不順により、野球競技では今年の甲子園を湧かせた金足農業高校など4校が同時優勝といった報道がにぎわせましたが、国体終了後は全国障がい者スポーツ大会として「福井しあわせ元気大会2018」が開催されました。
本校からは作業療法学科教員でボランティアサークル顧問の羽川孝幸が、福島県フライングディスク選手団のサポートスタッフとして参加し、金メダル2個、銅メダル2個の好成績に微力ながら貢献してきました。
2年後に東京オリンピック/パラリンピックを控え、全国民のスポーツへの機運が高まっております。障がいを持つ方にとっても、スポーツへの取り組みは楽しみだけでなく、社会参加の促進のほか、障がいの理解促進にも寄与します。
スポーツはそんなバリアや垣根を越える力があります。これからも本校では教職員、学生が一体となって障がい者スポーツの取り組みに協力していきます。