メディカルスポーツ柔道整復学科の臨床実習で使用する超音波画像診断装置が納品され、株式会社エスエスビーの岡沢先生に講師をお願いし、2年生と３年生を対象に、使い方の説明や注意点などの勉強会を行ないました。
触診で勉強した知識をもとに、超音波で体の内部を観察します。２年生はこれまで習った解剖学の知識をフル活用して熱心に説明を聞いていました。最終学年の３年生は卒業後の臨床に直結するので、みんな真剣です。怪我した学生の体の内部を熱心に観察していました。
レントゲン撮影ができない柔道整復師にとって、超音波画像診断は評価のツールとして、スタンダートになってくると考えています。
