令和3年10月8日、本校とプロバスケットボールチーム福島ファイヤーボンズはオフィシャルゴールドパートナーシップを締結しました。
そのパートナーシップ締結による初めての試みとして、11月28日(日)に行なわれたホームゲーム「福島ファイヤーボンズVS仙台89ERS」の試合会場に簡易託児所、授乳スペース、おむつ交換スペースのキッズスペースを設け、こども未来学科の学生及び保育士等教員計10名が託児サービス等のボランティア活動に取り組みました。
小さいお子様連れの保護者の皆様からは、周囲の目を気にせずのおむつ替えや、安心して子どもを預かって貰えたお陰で楽しんで観戦出来たと喜びと感謝の言葉をいただきました。
また、参加した保育士をめざす学生たちは、保育実習実践の機会として捉え、笑顔で前向きに子ども達と向き合い、キッズスペースで充実した保育活動を展開することが出来ました。
このような実践教育に繋がるボランティア活動と、バスケットボール愛好者へのサービスの提供は双方にとってもメリットがあり、お預かりした21名の簡易託児はとても有意義なものとなりました。
今後は、こども未来学科はもとより、他の学科からもアイディアを募り、パートナーシップを深めて参ります。