作業療法演習Ⅱの授業で、福島県立安積黎明高等学校第1学年に在籍されている三浦舜平さんを講師にお迎えしました。
三浦さんは生後4か月時に先天性筋ジストロフィー症と診断され、幼いころから作業療法や理学療法を受けてこられました。5歳で電動車いす操作を習得し、「走り屋!」として高校でも有名だそうです。
今回は短い時間ではありましが、これまで受けていたリハビリの様子や通常保育園での思い出、また支援学校時代に出会った障がい者スポーツ、多くの友人に囲まれた現在の高校生活、そして「やりたいと思ったことを誰もが叶えられる社会」の実現をめざした将来への夢を聞かせていただきました。
学生は、社会全体のバリフリーの重要性を再認識しました。