後期の授業がようやくスタートしましたが、夏休み中も作業療法学科の学生はボランティア活動に励んでいました。
9/21（金）は郡山カルチャーパークで行なわれた社会福祉法人 郡山コスモス会様の運動会の補助、9/23（日）はドリームバスケットボールキャラバンに参加してきました。
作業療法士の特徴のひとつが精神に障がいを持つ方も支援の対象にしていることです。しかし、普段の生活では、なかなか関わりを持つことはできません。
郡山コスモス会は精神障がい者を主に支援する社会福祉法人であり、ドリームバスケットボールは精神障がい者の障がい者スポーツとして近年注目されています。
活動を終えた後に学生から聞かれたことは、「精神障がいだからといってもなにも変わりない」という言葉でした。精神障がいには、まだまだ偏見が根強いですが、一緒に活動を通して関わることが対象者の正しい理解につながります。
今後もボランティア活動を通して、地域への貢献と学生自身の成長をサポートしていきます。
