8月1日にOBOG交流会が開催されました。
OBは、大野将太先生(公立藤田病院、H18.3卒)
OGは、又城桃子先生(東北大学病院、H20.3卒)が久しぶりに母校を訪ねて講演してくれました。
この交流会は「受験生が自分自身の将来をしっかりイメージできるように」と現役のスペシャリスト(卒業生)をお呼びして実施したイベントですが、高校生や一般の方々と一緒に、在校生も交流を図りました。
大野先生は、臨床実習を終えて勉強の必要性に目覚めたこと。学生時代に聞き流してしまった恩師の講義を今ほど聴けたらと思っていることなどを語りかけてくれました。
又城先生からは大学病院に就職してから、癌のリハビリテーションに従事するエキスパートPT(理学療法士)をめざして取り組んできた仕事内容などを熱く話してもらいました。
学生からは、これから自分たちが経験する臨床実習や新人理学療法士になったらなどについて取り組み方や勉強方法などたくさんの質問あり、お二人の先生からは丁寧なご回答がいただけました。
受験生は、第一線で働く理学療法士の先輩(卒業生)から貴重なお話しを聞けて、より一層、理学療法士への目標が明確になったようです。