作業療法学科3年次に学ぶ科目「障がい者スポーツ」の授業の中で、障がい者スポーツ体験として「ボッチャ」、「ブラインドサッカー」を実施しました。
それぞれのグループが体験メニューの一連の流れを計画し、体験メニューのほか、リスク管理やルールの調整を行なって実施しました。
「ボッチャ」はボールを投げて、ジャックボールという的に近づけた玉の数を競う競技です。ボッチャの一式は郡山障害者福祉センター様よりお借りし、それぞれ戦略を考えながらプレーを楽しんでいました。体験した学生もボッチャの奥深さを語っていました。
「ブラインドサッカー」は視覚障がい者の競技です。
音が鳴る専用のボールを使って行いましたが、視覚が失われた状態でプレーすることはとても難しく、改めてパラリンピアンの能力の高さを思い知りました。機会がありましたら、ブラインドサッカーの試合を見ていただくと、技術の高さを知れますのでお勧めです。
(ブラジル代表のリカルド・アウベス選手のプレーは必見です!)
最後になりましたが、ボッチャの一式をお貸しいただいた郡山障害者福祉センター様には、改めて御礼を申しあげます。