9月14日・15日に福島市で開催されました「第37回東北理学療法学術大会」に、教員と1年生から3年生の学生全員が参加してきました。
この学会は東北6県の理学療法士が集まり、研究の成果を発表する場です。
また、自分の知見を広げる機会としてたくさんの理学療法士が集まります。
今回も二日間で1,000人の来場があったそうです!
さて、そんな理学療法士が集まる場所で学生たちは何を感じたのでしょうか?
実際の学生の声です!
『1年生』
率直な感想としては、基礎部分も考えられていた研究内容でしたので、基礎がとても大事だと分かりました。また、どこまで学ばなければならないかが分かりました。
『2年生』
講演自体は非常に難しい内容だったが、いずれ自分も講演する立場になれるように頑張ろうと思えた。今後の勉学にしっかり励みたいと思います。
『3年生』
まだ私たちは基礎を学んでいるだけなので、応用的な内容には分からない部分があったが、知識が多いと得することがたくさんあると思った。また、機械やロボットなどたくさん開発されていて、その知識も必要だと感じた。
やはり難しいという声が多かったですが、楽しかった、勉強を頑張りたい、学会で発表できる理学療法士になりたなど、教員の予想を超える感想がたくさん寄せられました。
また、3年生には研究をする授業があり、その成果を毎年この東北学術大会で発表しています。
今回も2つのグループがポスター発表をしてきました。
後輩に見られ、恥ずかしそうにしていましたが、さすが3年生!分かりやすく説明をしていました!
みんなで参加して良かったと思える1日になりました。後期の授業がはじまったので、この時の気持ちを忘れず頑張っていきましょう!