2月20日(木)に、実習指導者の方と福島県介護福祉士会の方等をお招きし、『福島県介護を学ぶ学生の研究交流会』が開催されました。当日は、養成校の学生と教員含め合計205名が参加しました。
『福島県介護を学ぶ学生の研究交流会』は、介護を学ぶ学生たちが研究交流を通じて親睦を深め、円滑な運営を図ることや相互の情報交換、関係団体との連携を目的として開催されています。養成校の代表者7名が、利用者様の生きがいや楽しみ、役割など生活支援について小さな気づきから課題を導き出し、介護過程を通して利用者様の関わりから学んだこと、反省と今後の在り方について発表されていました。
今年は本校が中心となって開催しましたので、介護福祉学科1年生が会場運営等のボランティアを頑張りました。
2年生にとっては、これから社会人となり、介護の現場の一員として実践する介護支援について学ぶ場となりました。1年生にとっては、これから学ぶべき課題をみつけるべく、先輩方の発表に熱心に耳を傾けることで、情報を共有できる有意義な研究交流会となりました。