平成29年2月17日（金）に郡山市中央公民館で開催された、福島県介護福祉士養成校主催「福島県介護を学ぶ学生交流会」へ介護福祉学科の学生が参加しました。交流会では、本校をはじめ、福島県内にある介護福祉士養成校の代表学生が実習時の事例研究を発表しました。
本校の代表として北見直輝がテーマ「Mさんが安全な生活を送るために」を、富山優妃がテーマ「H・Mさんの生活を豊かにするために」を、それぞれ発表しました。
本校代表の2名は、最後の学外実習の中で一人の対象者を選定し、介護過程の展開を実施した結果をまとめ、発表しました。
また、その他の卒業年次生は、実習報告として学内で事例研究を発表しました。
介護を必要とする方がよりよい人生を送っていただくために、生活上のニーズを抽出し介護計画を展開したことは、4月から社会人として現場に出るうえで貴重な経験であり財産です。
卒業後、現場での活躍を大いに期待しています。
