こども未来学科では、2年次に在宅保育の科目を履修することで、卒業時に認定ベビーシッターの資格が取得できます。
この授業では、社会的ニーズからのベビーシッターの役割を理解し、在宅での保育に必要な専門知識と技術を学びます。
今回、授業での学びを活かして、家庭への訪問から、保護者や子どもとのコミュニケーションの取り方、そして保育の報告までを想定した模擬保育演習を行いました。
学生は、保護者の要望を記録しながら保育実践に臨み、保育所や施設の実習との違いを感じたのではないかと思います。
保護者の働き方が多様化する中で、ベビーシッターへのニーズが増えています。
保育士の倫理観と専門性を大切にしながら、様々な場で活躍できる保育士になってほしいと思います。