本校の学生が、バスケットで突き指をされました。
すぐに本校附属の「キース鍼灸接骨院」にて治療をうけました。
骨折の可能性もあるかもしれないということで、近隣の整形外科でレントゲンを撮ってきてもらいました。
整形外科では「骨折はしてないけど靭帯が切れている」といった診断でした。
そこで、メディカルスポーツ柔道整復学科の実習機材である「超音波観察装置」を使い、内部の組織をチェックしました。
骨折はしていませんでしたが、靭帯が伸び、また、親指の筋肉が痛んでいるようでした。
この装置では、レントゲンでは見ることができない組織まで確認することができます。
メディカルスポーツ柔道整復学科の学生もいい勉強になったようです。