作業療法学科3年生は後期より病院や施設にて計6週間の評価実習を実施します。
今年はコロナ禍のため、病院・施設での実習が例年よりも少なくなってしまいました。
それでも作業療法学科では、現場での経験は学生一人ひとりの学びの強化には無くてはならないものと考え、学内実習を充実させております。
患者様への評価(検査・計測などの)実技を実施し、その様子や患者様への関わり方の態度などに対し、普段から病院・施設で実習指導をしていただいている臨床実習指導者(作業療法士)の方に、オンライン会議システムを用いた遠隔でのご指導をいただいております。
本校では、コロナ禍であっても学生の1年後、2年後を見据え、現場を再現した環境での実習経験を進めています。