作業療法学科の教員が、障がい者スポーツ指導者養成講習会に参加してきました。
2020年に東京オリンピック・パラリンピックが予定されていることもあり、近年は障がい者スポーツがメディアでも取り上げられています。講習会では車いすバスケットのエキシビジョンマッチや、小学生を対象とした障がい者スポーツの体験会も同時開催されていました。
参加者の半数近くは作業療法士や理学療法士(本校の学生も3名参加)であり、障がい者スポーツを盛り上げていこうという熱意が感じられる研修でした。
医療福祉機関に限らず、地域社会やスポーツ、そして就労まで支援できるセラピストが必要とされています。
作業療法学科のカリキュラムには「障がい者スポーツ」が組み込まれており、地域スポーツを支援する人材も育成しています。